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2017/09/24

口笛、東風となりて君を寿ぐ 第五巻

Ciao!!
1月20日のイベントにおいて、口笛の最終巻である五巻が刊行されました!!!
(o´ェ`ノノ゙☆パチパチパチパチ
代表であり、著者であるカヤさん、本当にお疲れさまでした!
口笛の話が持ち上がった時に、全五巻っていうからどんなものかと思ってたら、
本当に五冊にふさわしいボリュームのお話でした!


cover5.jpg

五巻の表紙は、誰だか分かりますか?

厳国の姫である陳 彩(ちん さい)と、帝国の皇帝、流 極(りゅう きょく)さんです!
1~4巻に比べると色合いも派手で、統一感もないです。わざとです。
お二方とも、そんなに華美に興味があるほうではないとは思いますが、位が違いますので。

話したことがあるかもしれませんが、統括としてもう一度書かせてください。

実は登場人物それぞれ、みんなイメージカラーがありました。
それがどこに反映されているかというと、髪の毛のハイライトです。

慶→青
葉→緑
信影→紫
夜碧→茶
極→黄
彩→桃

という感じです。
夜碧はちょっと黄色っぽいんですけどね、印刷する関係上、明るめに描いてます。

さて、5巻ということで読まれてない方もいらっしゃるでしょうし、かくしておくことにします。
それぞれのキャラについて、ストーリーについて、語彙力ないながらに語ってみようかと。
ネタバレ気にしない、読了済の方は、ぜひ読んでくださると嬉しいです。









まず、あらためて、カヤさん本当にお疲れさまでした。
1巻ずつのボリュームもさることながら、中身も壮大でしたね……。
私は普段活字をまったくといっていいほど読みませんので、何度か読み返してキャラやらストーリーを頭にぶっ込みました。
二次創作の小説とはまた違いますからね。

まずは、キャラを起こすところから手掛けた身として、稚拙ながら少々語らせてください。
キャラの考察、というよりは、こういう人物だろうからこんなデザインにしました、という感じです。

【慶】
まず大前提として「主人公っぽいこと」。漫画家の気持ちになって、何度も描けること、複雑すぎないこと、覚えてもらえること。
この辺を大事にして起こしました。漫画は、主人公は何度も描くので、できるだけシンプルにするそうです。
けれど、ありきたりなデザインでは物足りない…しかも漫画描くわけでもないし……。
カヤさんにもいわれましたが、「慶のイメージにしては意外だった」、そうなんです、あえてズラしました。
1巻の表紙だけ見ると、和装で鎧着用なのに、髪型はチャラい、という印象を受けると思います。
服に関しても、軍服なので、あまり装飾は細か過ぎず、統一感が出るようにしました。
裏設定として、慶はトップですから、専用の羽織があったりもします、赤です。
御尊顔のモデルは、バンクーバー五輪の時の高橋選手だったりします。参考程度ですけど。
髪を完全におろすほど、おとなしい方でなく、カチっとなでつけるほどお固くない。
なのでサイドだけちょっと上げて、前髪半分をウェーブにしてみました。
あとはカヤさんが動かしてくれたので、勝手に素敵な主人公になりました。


【葉】
この方に早くも挫折しそうになった!!!参謀ポジションというのは難しい!!
大前提から話すと、美し過ぎず、垢抜けない感じ。大げさにいえば、芋っぽさがほしかった。
けれど理知的で、決して芯の細くない、強気な感じを出さなくてはいけなかった。
活発でアクティブ、というイメージはないから、髪型は重たくしました。
緑、というカラーを持ったのは、名前からっていうのももちろんあるけれど、
鮮やかな色にも、くすんだ色にも、環境次第でどうにでもなる人ってイメージだったから。
適度に水分をくれる関係が、慶と信影だと思います。
官服は最初は文中で青の指定が入ってたんだけれども、そこは私がちょっとワガママをいいました。
色は軍服に合わせて明るく、あとは内勤(笑)なので、時代背景も考えてズルズル系に。
前髪は強気になりすぎないよう、サイドは前にもってきました。というこだわり。


【信影】
大前提として、イケメンといわれましたwwwイケメンほど描くのが難しいものはないですね!!!!
信影に関しては、カヤさんとすり合わせを行いました。
その結果、「…がくぽでいいんじゃね??」となりました←
時代的なものもあって、長髪美形キャラは欲しかったし、カラーが紫だったので。
人の感情に介入しすぎない、自分の立場をよく分かっている人物だと思いました。
一度足を踏み出したら、決して後ずさりはしない人。そこがどんな場所でも。
信影は意外と作中で人物像が語られているので、私から今さら言うこともそうないのですが。
デザインに関しては、軍服に変わりはないのですが、鎧オフ、非戦闘バージョン(鍛錬は可)です。
家では楽な格好したいですもんね。槍は、信影の武器です。


【夜碧】
実は一番最初に出来上がったデザインが夜碧でした。
…というか、この子を使って作品が作れないかな、と持ちかけたのが始まりだった気が…。
準キャラとして使ってもらえるってことで、服装やら年齢やらを手直し。
一番好きなキャラで、デザインです。贔屓バンザ──∩( ・ω・)∩──イ!!!
慶たちは中国方面がイメージですが、タルド国と聞いて、これはトルコかな、と思い若干そちらに寄せてます。
(トルコにはクルド人と呼ばれる方たちがいます)
なので、慶たちよりもエスニックでホリが深い感じです。これは表紙だと今イチわかりませんね…。
そんなこだわりだけはあるよってことを今さら言っておきます←
持ってる湾刀はテグハと呼ばれるもので、実在します。夜碧、人気があるみたいで嬉しいです!


【彩(姫)】
絶世の美女!!!!!!最初から詰んでた。ごめんなさい。
地位が姫様ということで、色んな衣装を調べてみました。けど、やっぱりふわふわフリフリは違和感。
政を取り仕切れる方だから、動き回れるタイプの方。多少は動きやすい服を好むはず。
けれど地位もあるから、あまりカジュアル?にするのも……ということでこんな感じに落ち着きました。
申し訳程度に冠をつけてみたり……描くのすごくしんどいですwwwwwwwww
葉と一緒で強気な女性だけど、彩のほうが女性らしさは上な感じなので露出してみたり、唇を明るくしてみたり。
細かなことですが、女性ってそういうものだと思うので。
キャラデザの時点ではほとんど情報がない方だったので、こんな感じで漠然としてました。


【極(皇帝)】
陛下ああああ!!!デザインしててすごい好きになった方!
今初期設定の紙みると、とっても黒バスの高尾くんwwwwwwwww当時は知らなかったけどね!
全体的に柔らかな印象なんだけど、どこか冷やかなイメージをもたせたいキャラ。
いわゆる、目は笑ってないってやつですね。
陛下はどことなく年齢不詳な感じだったので、それを表現するのが難しかったです。
ただ若いだけではダメで、貫禄というか、若い人とは違うオーラが欲しかった。
服装はズルズルしてて派手です。でも陛下自身には特にこだわりはないと思います。
ズルズル系にしようっていうのは初めから決めてました。
何かに縛られてて、体が重たく、自分からは動けない、冠という重しをつけた人。
冠を捨てて、軽い音が響いた時、陛下は何かを感じたでしょうか。


キャラについてはこんな所です。ながったらしく申し訳ない!!
適当に作りたくはなかったので、私もこんなふうに考えながら作ってるよ、というのが伝われば幸い。



【口笛、東風となりて君を寿ぐ】
まず、キラとカヤさんは間違いなく幻水クラスタだな、と認識した作品でもありましたwww
一人一人にきちんとスポットがあり、絡み合った末に迎える結末。とても面白かったです。
4巻まで読んで、葉死亡となってから、カヤさんに「少しだけ展開分かったかも」と調子にのっていったキラ。
ほんの少しだけ当たってた。
というのは、葉はまず死んでいないであろうということ。それと信影は裏切りじゃないけど、最後に隠し玉を持ってるであろうこと。
実際、5巻途中まで、信影は諜報部員なんじゃないかとハラハラしてましたwwwよかったwwwwwwwww
替え玉はすごくよかった!ここは疑問にも思ったけれど。
というのも、キャラデザの時点で彩は絶世の美女と聞いていたので、嫁いだ時の陛下のセリフが気になったので。
まぁ作中で葉がいったように、伝聞はあてにならないしな、という程度の認識でした。
個人的には最後、慶が傍にいてくれっていうのがよかった。結婚でなく。
結婚して2人でまとまるんでなく、やっぱり慶と葉と信影3人で、不思議な依存関係があると思うので。
…そこで、信影は家庭があるわけだけれど、信影のキャラがそれを感じさせないというか、妙にドライなので。
また別の世界としてとらえることができて楽しいなぁと思いました。
戦の描写、作戦立て、人員の動かし方、さすがです。
並みの「趣味は小説を書くこと」な人にかける作品でないことは間違いないです。
本人に文章の印象を伝えたことがあるけれど、本当に「気をつけて書いてる」なというのはブレませんでした。
ちゃんと最初から最後まで繋がった、まさに壮大といっていい小説でした。
そんな作品の表紙を担当できたこと、むしろつばめに所属していること、とても嬉しく思います。
描かせてくれてありがとうございました。楽しかったです。
まだまだ外伝やら、私の落書きは続くと思いますが、区切りは区切りですので。

そして1巻からお付き合いくださった皆様、ありがとうございました!
もしかしたらあなたの中では、デザインやイメージの違う慶たちがいたかもしれません。
それでも構いません、ただ、私がこういうふうにして生み出したことを知っていただけたら嬉しいです。

長々とありがとうございました!!!口笛のこと、これからも愛し続けます!!


月慈稀羅

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2013/01/24 つばめ綺譚社 Comment(0)

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